&TEAM・MAKI インタビューロングバージョン<5>_観戦 場所 ドジャース 対 パドレス

ホットスポット 2024-11-15 10:52:12 497
&TEAM・MAKI インタビューロングバージョン<5>スポーツ報知
&TEAM・MAKI(カメラ・小泉 洋樹)

 9人組グローバルグループ・&TEAMのインタビュー企画、&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>第9弾はMAKI(18)。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>シングル「五月雨(Samidare)」「青嵐(Aoarashi)」の連続ヒットに「ルネのみなさんの応援があってのもの」と感謝を口にした。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>観戦 場所 ドジャース 対 パドレスまた、&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>23日発売の新曲「十五夜(Jyuugoya)」については「落ち着いた秋らしい楽曲」とも。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>中学で舞台俳優への道から方向転換し「&AUDITION」に挑戦。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>変声期のハンデがありながら合格を勝ち取った。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>デビューまでの苦労やソロ活動、&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>メンバーへの思いも聞いた。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>(国分 敦)

 MAKIの武器は卓越したボーカル力だが、&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>どこで磨かれたのだろうか…。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>

 「子供のころから歌うことは好きでした。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>観戦 場所 ドジャース 対 パドレス小2の時から軽い気持ちでボーカルレッスンを受け始めました。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>そこからですね、&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>歌への関心が湧いてきたのは。&TEAM・MAKIインタビューロングバージョン<5>レッスンを受けて、実際に声の変化も実感できるようになりました。『&AUDITION』では視聴者の方に『歌の(うまい)子だ』って思ってもらえるようにしようって意識しました。歌には自信を持ってやってきたので、自分の光る場所という思いはあります。ただ僕、変声期がめちゃめちゃ遅くて、審査の時がほぼ(変声期の)まっただ中でした」

 ―変声期がオーディションとぶつかっていたのか。

 「はい。審査が始まる2、3か月前くらいから声の調子がおかしくなりました。それまでは『このまま声変わりしないんじゃないか』って思ってたんですけど、それが一番来てほしくない時期に来ちゃって…。(変声期で)前は出ていた音が出なくなったり、1週間単位で、先週は出た声が今週は出ないとか。そういう不安定な状態だったので、結構ストレスを感じることはありました」

 変声期のハンデを克服してオーディションを乗り切り、最終審査で3番目に合格が告げられた。

 「自分では審査を通して本当にデビューできるかできないか、分かりませんでした。声の状態もありましたから…。常に先が見えないプレッシャーはあったと思いますし、ファイナルの時は(練習生)オーディションの時と同じぐらい緊張していました。多少の自信はありましたが、確信はなかったです。でもこれまで積み重ねてきたモノとか、それに誇りを持っていた部分もあって、『ここでデビューしたい』っていう気持ちになっていました。ジョウ君が一番最初に呼ばれて、次がハルアでした。自分が呼ばれた時にはとにかくうれしくて頭が真っ白になりました。で、やらかしました」

 ―何をやらかしたのか。

 「僕ら(候補生は)一列に立っていて、合格して名前を呼ばれたら、みんな(候補生)とハイタッチして右の方に行く流れでした。僕、それを全然分かっていなくて、後から動画を見返したら、他のみんな(合格者)はハイタッチしていたんですが、僕はそれを完全に無視しちゃって、即、右の方に走り出しちゃっていました。『これからもこのメンバーと一緒にやっていきたい』という気持ちが先走って、涙も出ちゃっていました(笑い)」

 変声期が終わった後、新しい声を手に入れるために新たな発声法にも取り組んだという。

 「発声法は変声期の前と後では変わりました。前と同じように歌おうとすると限界もあったので、(音楽プロデューサーの)SOMAさんからは『発声も変えなきゃいけないね』と言われて、一から発声を含めて声を作り直しました。今は曲に合わせて発声方法を変えるというレベルに挑戦しています。まだ慣れない部分もありますが、オーディションで出なかった音も練習を積み重ねて出るようになってきました。ただ変声期が終わったら、なんか話し声が低くなっちゃって、それにはまだ慣れていません(笑い)」

 劇団在籍時にミュージカル出演の経験があるだけに、舞台進出の可能性もありそうだ。

 「最近、ルネのみなさんの中には『またミュージカルに出てほしい』と言ってくださる方もいて、実は僕も出たいという気持ちはあります。先日、昔一緒にやっていた友達の舞台を見に行ったんですが、改めて舞台に立って演技をするのってすごい楽しいっていうことが、見ている側から感じることができました。『自分も昔はこういうのやったんだな』って振り返ると、今、またやりたい気持ちになっています」

 ―会社には自分の希望を伝えたのか。

 「いえ、今日『ミュージカルに出たい』ってお願いします(笑い)。確かに自分が思ってるだけじゃ始まらないですもんね。(会社に)言います。ミュージカルもそうですが、ソロアーティストにも興味はあります。BTS先輩がソロ活動をしているのを見るとカッコいいし、『夢があるな』って思いますから。チームとしてもっともっと上を目指して、結果を残せたら、自分探しのためにソロで活動するのもいいんじゃないかなと思います」

 最年少とは思えないドッシリ感がある。歌への思い入れは深く、プライドさえ感じた。遠からず彼が出演するミュージカルが見られるかもしれない。=終わり=

 ◆MAKI(マキ)2006年2月17日、東京都出身。18歳。ドイツ人の父親と日本人の母親を持つ。舞台俳優から転身してオーディションに合格。非凡なボーカル力でチームを引っ張っている。身長183・5センチ、血液型O。

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